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小栗旬が成人の日コンサートに出演

小栗旬が成人の日コンサートに出演

今やドラマ・映画に大活躍中の人気俳優、小栗旬ですが、以外なところにも出演するようです。

毎年恒例で行われている、「成人の日コンサート」に、小栗旬が出演しました。しかも、物語の語り手としての出演となったようです。

その物語というのが、プッチーニの「蝶々夫人」で、佐藤しのぶらとともに、音楽物語として演奏したようですよ。

小栗旬のイメージとしては、華やかな舞台やドラマなどのイメージがあるのですが、このようにややフォーマルな舞台にもなじむことができるんですね。俳優としての奥の深さを感じます。

以下に、音楽之友社に掲載されている、小栗旬の成人の日コンサートに関する記事をご紹介します。


・「2007年成人の日コンサート」開催

 「2007年成人の日コンサート」(主催:みずほフィナンシャルグループ、サントリーホール、新日本フィル)が来年1月に開催される。
 毎年恒例、今回で18回を数える同コンサートは、「若いアーティストの支援」と「次世代を担う青少年層へのクラシック音楽の普及」を目指し、毎年「成人の日」に相応しい舞台で注目されている。若い人たちのためにチケット料金も低価格に設定され、また新成人50組100名が招待される。今年のテーマは「FLOWERS」。
 コンサート前半は03年の日本音楽コンクール「ヴァイオリン部門」第1位の鍵冨弦太郎によるイザイの無伴奏作品と成人の日に相応しい能《石橋》から、塩津哲生と狩野了一による〈連獅子〉の舞が披露される(太鼓は亀井広忠)。
後半は、佐藤しのぶ、井上道義指揮新日本フィル他、「語り」若手俳優には小栗旬を迎え、プッチーニ《蝶々夫人》による「音楽物語《蝶々夫人》」が演奏される。
コンサートの詳細は次の通り。〈日時〉1月8日15時〈会場〉サントリーホール〈出演〉鍵冨弦太郎(vn)、佐藤しのぶ(S)、永井和子(Ms)、成田勝美、井上道義指揮新日本フィル、小栗旬(語り)〈曲目〉イザイ「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番」、能「石橋」より「連獅子」、プッチーニ《蝶々夫人》より〈料金〉6000円~2000円(学生)〈問合せ〉03-3584-9999

掲載元:音楽之友社